2003年 12月 2日 (火)

バックアップ

12月に入って,ばたばたし始めて,まだまだ終われるワケも無いのに,今年も大変だったなぁ…と,黄昏れたりして,
『そうだ,年末と言えばバックアップだ!』
と,思い立つ (ただの現実逃避かも)。
 
バックアップは手動でやっている限りメンドーで習慣として定着しないと *やっと* 解ってきたので,今回は全自動に挑戦。
また,ろくに使ってもいない .Mac の iDisk をバックアップメディアに使おうとヒラメく。
.Mac に置くにあたって,プライバシーの保護にと GnuPG を使って固める。
とりあえず,こんなスクリプトを作成。
#!/bin/sh
echo passphrase | { tar -C /Users/take/ -chpf - ./backup | gpg --batch -o /Volumes/9/backup/`date "+%Y%m%d"`backup.tar.gpg --passphrase-fd 3 -c; } 3>&0

~/backup ディレクトリにバックアップしたいファイルやらディレクトリやらをシンボリックリンクしまくって,起動すると /Volumes/9/backup/ に暗号化圧縮ファイルのできあがり。
秘密鍵が無くなっても GnuPG だけインストールすれば復号できるように“今だけパスワード”で暗号化する。
コレのバックアップ先を iDisk にして cron で一日一回動かしておこうという魂胆。
試しに ~/Mail ディレクトリと
MIDP の project ディレクトリ一式を喰わしてみると…,349623562 byte…,300めが? .Mac のディスク容量じゃ足りんやいか?!
とりあえず,CD にでも焼いておくか…,また気が向いた時に…。
 
参考にしたサイト: http://home.catv.ne.jp/pp/ginoue/software/netbackup/

gpg.el

GnuPG つながりでこんなモードを見つける。
http://www.mew.org/~kazu/proj/prog/gpg.el
.gpg で終わるファイル名の open,close の際,自動で gpg の暗号復号をしてくれる。こりゃスゴイぞ。
やっぱ,いつかは Lisp を覚えたいなぁ…。
Kazu さんの書いた書籍は結構持っているなぁ…。
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